初代S-WORKS ROUBAIX SL乗りのゆるポタおやじ雑記帳

2012年の春にソフマップから中古購入した初代iPad1ですが、
このたび引退させることとなりました。
というのは、2012年末に、僕の不注意から、立てかけておいたiPadが倒れ、
その上に手を突いてしまい液晶を割るという事故が発生しました。

iPad1の液晶修理は、相場で15800円。
中古購入した金額が19800円ですので、かなり微妙な額です。

僕の初代iPad は、32GBなので、
いまでも中古は2万円近い金額ではあるのですが、
16GBだと15000円前後でも買えます。

しかし、昨年秋ごろから、初代iPad の限界を感じていただけに、
大枚をはたく気にもなれず、すでに2013年1月2日のAppleストアの初売りで、
iPad4を4万円弱で購入したいまとなってはお蔵入りでもいいのです。
ただしっかりと動くだけに、惜しいといえば惜しい...。

じつは購入後しばらくして、iPad1に「ん？」と感じ始めました。
というのは、とにかく日本語変換が遅いということ。
いま、この文章はiPadRetinaにポケモンキーボードを
Bluetooth接続して打ち込んでいますが、
パソコンと遜色なくブラインドタッチができ、
快適なスピードで書くことができています。
アプリはATOKパッドを使っているので、
日本語変換もストレスないですし...。

話を戻すとiPad1の日本語変換はとにかく遅く、
とても実用レベルではありませんでした。
せっかく買ったApple　Keyboard　Dockも活躍しませんでした。
（写真のやつね）

これはiOS5の影響ではないかと思っています。
だって店頭でiPad1を触ってたとき（iOS4のころ）、
そんなに遅いとは思わなかったので。

そして昨年秋になり、
iOS6はiPad1に対応せずというアナウンスがあり、
「あー、終わったのか」と確信したわけです。
OSのダウングレードできればいいのに...。

ただどうなんですかねえ。
発売から2年半でOSが対応しなくなるって。
ちょっとAppleの姿勢に疑問を感じますが、
まあそういう時代なんでしょうね。
2年前は大昔ということで。

購入直後から、日本語変換やアプリの起動が、
遅いなあ遅いなあと感じつつ、
次第に複数のアプリを立ち上げていられなくなり、
そしてiOS6 のリリースにあわせて、
iOS5では動かなくなるアプリまで出始め、
さらには快適に使えていたアプリも、
iOS6に対応しましたというアップデートとともに、
異常に遅くなるという始末。

もうiPad1に残された道は、
「でかいiPod」としての余生しかないのかなあと、
思っていたわけです。
でもまだ我慢すれば使えるし、
デジタルカメラとかも買い換えないといけないしと、
ずるずるとiPad1を使い続けていたわけですが、
年末の事故により、iPadのない生活の不便さに我慢できず、
iPad4購入となったわけです。

では最後にiPad1とiPad4の違いを。
まず画面はやっぱ感動ものですね。
ただそれよりも、動きの速さに感激です。
まったくストレスありません。
作業効率が悪くなる要素がありませんので。

iPad ユーザーでまだiPad1(初代)を使っている人は、
早く買い換えたほうがいいと思いますよ。（爆）

あ、そうそう、iPad4の購入にあたりiPadminiも考えました。
でもかなり待つということで注文には至らず、
iPad4を買った次第です。（正月セールでも値段下がらず）

しかし、これ正解でした。
やっぱ9.7インチが僕には最適です。
寝転がって使うのもさほど不便ではないし。
いちおうSAMSUNGのSMT-i9100という
７インチタブレット持っているのですが、
やっぱ７インチは狭いんですよねえ。
とくにサーフィン中とか。

でもでもでも、できることなら復活させたいですねえ。iPad1。
もともと新型かMiniを購入したら、初代は次女にあげるつもりだったので。
真ん中が見えないだけで、普通に使えてしまうところも
あきらめがつかない原因ですよねえ。

自分で液晶交換してみようかなあ。
まあ、それでも液晶の部品代と工具などで1万円は飛ぶんですけどね。

まあまあまあ、いずれにせよ、iPad は最高ですよ。ほんと。(笑)