2013年09月17日
【書評】未来の働き方を考えよう ちきりん 【レビュー】

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
ちきりん (著)
ブログ系の書籍をアマゾンなんかで見つけていると、
たびたび目にした「ちきりん」という名前から、
どんな本を書いているのか、以前から興味はありました。
ただアマゾンなどで見ている限りは、興味がでるものはなく、
ちきりんさんのブログを見に行くこともありませんでした。
そして今回、初めてちきりんさんの本を読んだわけですが、
いやあ字が詰まってますね。(笑)
僕が軟弱になったのかもしれませんが、
ちょっと読むの大変でした。
内容はタイトル通りといえばそうだし、
ちょっと違うかなあと、思えるふしも。
まあ、別の人の書籍などでも書かれているような、
生涯ひとつの仕事でいいの?とか、
日本国を信用していいの?ということを、
読者に考えさせる内容ですかね。
僕的にはこの本を読んで、
とても勉強になったという点は、
あまりありませんでした。
というより、文章長すぎていまいち頭に入らず、
ちょっと途中で飽きてきたところも。
でも人によってはとても勉強になるんじゃないですかね。
とくに会社勤めしている30~40代の人にはいいんじゃないかと。
しかし、よくまとめてありますし、
よく考えてますよね。
同じ物書きとして尊敬します。
元来面倒くさがりの僕は、
この本のように事細かく書くのは苦手なので。
ちきりんさんのブログファンには
とてもいいんじゃないでしょうかね。
Posted by 近藤利紀 at 20:15
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